鄭一と私。-フロ-

以前michiruが書いていた銀座の「鄭一診療室」という漢方医について。

去年、私は婦人科系統と消化器系統の慢性的な不調に悩まされていて、 …ていうか実は数年前からずっと抱えてた問題だったんだけど、 よくあるじゃないですか、「手術するほどでもないけどとにかくツライ」っての。 そういう状態だったんですね。

プラス以前からの興味もあって、「漢方で体質改善だGOGO!」ってな気分だったんです。

ところがそんな軽いノリじゃないぐらい症状がヒドくなってきちゃって、 でも今まで行った病院の薬では「対症療法」にはなるけど「体質改善」はムリ。 で、どっかいい病院誰か知らない〜?(泣)…って時に某L嬢から教えてもらったの。 幸い会社から徒歩1分とアクセスが良いこともあり、早速行ってみると…

まぁ、初診はわりと普通の感じだったのかな? とにかく生理痛がひどくて、とか、胃腸がどーも…とか、そんなことを話したあと お腹押されたり、舌を見たり、仕事や生活についていろいろ聞かれたり。 それで2種類の薬を処方されたんだけど、鄭一先生曰く
「漢方には即効性はないけど、3ヶ月目ぐらいからシアワセになるでしょう」
…ってアンタ占い師かよ!!!

そして2回目の診察時のやり取り(どっかで見たことある人、気にすんな)。

鄭「この2週間薬飲んでて変わったことありましたか?」
フ「いやー、なんかこう胃腸が張った感じで…  すぐ気持ち悪くなったり、お腹壊したりするんですけど…」
鄭「そうでしょうそうでしょうふっふっふ、それが漢方なんですよ」
フ「特に酒飲むとどーも気持ち悪くなって」
鄭「当たり前だっ!そういう時は僕を呼びなさい、代わりに飲んであげます」

ちなみに食事指導もされたんですが、鄭一曰く
「レバーはやめてください、あ、ナッツも避けるように」
「チョコレートはチョコっとならOKですから、はい、笑って笑って〜」
「牛乳も控えてくださいね。あ、加熱したものは大丈夫です。
コーヒーや紅茶に入れるのは常識の範囲内でなら大丈夫です。
ただし、風呂上がりとかに冷蔵庫の前で腰に手を当ててパックから一気飲みするのは止めてください」
…シチュエーション限定かよ!

ちなみにこの食事指導についての質疑応答。
フ「先生、ナッツってピスタチオもダメってことですか?」
鄭「そうです、ナッツ類はすべて避けてください」
フ「じゃあ豆類は?特に枝豆とか」
鄭「あなたはビールを飲むことしか考えてないんですかっ!
そんなに言うなら発泡酒にしなさい、しかもダイエット云々ってやつ。
あれなら500MLのロング缶飲んでもOKですから」
フ「…???なんでまた…」
鄭「いやーあれはねえ、最初の内は冷たいし喉乾いてるから飲めるけど、
半分ぐらいになると味がわかってきて不味いって気づいちゃうんだねぇ。
だからロング缶でも飲みきれないようになってるから!」
フ「…仕事あるんで帰ります。ありがとうございました」

いや、別にこの先生がいい加減だとか胡散臭いとか言いたいんじゃなくて(爆) 何しろ会話が面白いんですよ。それでついつい行ってしまう。

本題の診療内容なんですが、漢方って「どの病院に行ってもダメで…」と 困っている人の弱味に付け込むかのように保険外診療が多いんです。 1ヶ月分の薬代が数万円、なんて話もよくあるってぐらい。 でもここはきちんと保険適用してくれるし、漢方だけじゃ改善されない場合は 「必要があれば西洋医学も併用」(BY鄭一)して治療に取り組むんだそうです。 あとインフォームドコンセントもしっかりしてるし。処方される薬のことは とっても丁寧に説明してくれました。なんと薬の味まで説明された(笑)。

そんな鄭一ですが、トランスダーマCも扱ってることだし、今度はひとつ 美容相談でもしに行ってこようかと思います。「先生、毛穴開いちゃって〜」

鄭一診療室
 tel:03-5568-8811